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NEWS・お知らせ

配偶者手当の縮小・廃止を―厚労省検討会が報告案

2016.05.02

厚生労働省は、多くの企業が支給している配偶者手当のあり方を見直すべきで

あるとする検討会報告書(案)を明らかにしました。

日本型雇用システムの形成とともに定着した配偶者手当だが、急速な少子高齢化社会に

突入し、存在意義が後退していると強調。「就業調整」を防止して、女性の能力を

発揮できる環境整備が求められるとしました。

配偶者手当の縮小・廃止に当たっては、賃金原資の維持、丁寧な労使協議が不可欠と

しています。

 

情報/労働新聞社

女性活躍へローラー大作戦―厚労省・28年度行政運営方針

2016.04.25

厚生労働省は、平成28年度の労働行政運営方針をまとめました。

女性活躍推進や働き方改革など政府全体の重要課題に対処するため、

都道府県労働局に「雇用環境・均等部(室)」を新設し、企業への働きかけを

「ワンパッケージ」で行う意向を明らかにしました。とくに女性活躍推進では、

同部が主体となり、一般事業主行動計画の作成を義務化した301人以上

企業に対する「ローラー大作戦」を展開して履行を徹底します。

 

情報/労働新聞社

出勤停止命令と休業手当

2016.04.18

業務命令としての出勤停止(自宅待機)は、賃金(休業手当)を支払えば有効に

発することができます。

無給の場合、使用者は、不正行為再発、証拠隠滅の危険等、就労を拒否する正当な

理由のない限り、民法526条2項に照らして、会社は賃金支払い義務を免れることは

できません。判例では、窃盗などの確信事犯については、当該労働者から平均賃金の

6割に相当する休業手当では不服として、全額支給を求めたケースで使用者は

支払う必要なしの判断をしています。

差額だけでなく、休業手当も必要がないと思われます。

 

情報/労働新聞社

500人以下企業に任意適用―厚労省・パートの厚年適用で法案

2016.04.14

厚生労働省はこのほど、公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法

改正案を今通常国会に提出しました。

今年10月から規模501人以上企業に勤める一定の短時間労働者に厚生年金・健康

保険が強制適用されるのを機に、新たに500人以下企業に対する任意適用を強化します。

労使合意を条件として、厚生年金等の被保険者とすることができる仕組みを設ける考えです。

1事業所当たり最大600万円を支給する助成金を新設して適用拡大を後押しします。

 

情報/労働新聞社

前科と履歴書の「罰」申告

2016.04.07

労働者は、就業規則に賞罰の届出義務の定めがある場合には、採用された後に

使用者にその旨を届け出なければなりませんが、一般的には、既に刑の消滅した

前科および前歴を記載しなかったことをもって信義則違反とまではいうことは

できません。とりわけ、刑事犯については、履歴書の賞罰欄に記載する「罰」は、

確定した有罪判決をいうべきであり、係争中の事件については、未だ判決が言い

渡されていないことから、「賞罰なし」と申告しても事実に反するものではありません。

 

情報/労働新聞社

設備老朽化で死亡災害多発―厚労省・鉄鋼業界に自主点検要請

2016.03.30

厚生労働省は、鉄鋼業などにおいて生産設備の老朽化による死亡災害が多発

傾向にあるとして、同業界事業場に対し今年5月ごろまでに自主点検を実施し、

必要な対策を実施するよう要請しました。

設置から20年以上経過した生産設備が増え、腐食・劣化が進展している恐れがあるとし、

通路や昇降設備などの状況把握をして劣化度判定します。

通路の腐食による墜落災害、ボルトの劣化を原因とする倒壊などがめだっています。

 

情報/労働新聞社

高齢退職予定者バンクを創設―厚労省・生涯現役社会へ

2016.03.24

厚生労働省は、生涯現役社会の実現に向け、高年齢退職予定者キャリア

人材バンク(仮称)を創設するとともに、高年齢者を無期雇用に転換させた企業への

助成制度をスタートさせる予定です。

同人材バンクでは、高年齢退職予定者のキャリア情報を一括登録し、能力の活用を

希望する企業へ紹介するシステム。新助成金は、50歳以上で定年前の有期契約労働者を

無期契約に転換した場合、1人当たり50万円を支給します。

 

情報/労働新聞社

男性の所定内のピーク43万円に―厚労省・平成27年賃構調査(概況)

2016.03.17

厚生労働省の平成27年賃金構造基本統計調査によりますと、一般労働者・男性の

所定内給与額は平均で33.5万円、年齢階級別のピークは50~54歳43.0万円と

なりました。

前年を上回る上昇傾向を示し、唯一落ち込んだ60~64歳を除いて軒並み1~2%台の

伸びをみせています。短時間労働者・女性の1時間当たり賃金は、前年比20円アップの

1,032円に。卸売業、小売業が15円アップの954円、医療,福祉が26円アップの1,257円

などと伸びています。

 

 

情報/労働新聞社

労働基準監督官の増員拡大―厚労省・過重労働防止監督を強化へ

2016.03.15

厚生労働省は平成28年度に、労働基準監督官を増員します。

増員数は、例年のほぼ2倍程度の22人を予定、これによって全国の監督官数は

3241人となる見込み。一億総活躍社会の実現に向け、人材力強化とともに雇用制度

改革が大きな課題になってきたため、労働基準遵守の監視役である監督官増員に

着手し始めました。とくに、働き過ぎ防止や過労死防止対策に重点的に対処する方針です。

 

 

情報/労働新聞社

300人以下規模に照準―厚労省が女性活躍推進事業

2016.03.07

厚生労働省は平成28年度、従業員数300人以下の中小企業を対象とした

女性活躍推進事業をスタートさせる方針です。

昨年の通常国会で成立した女性活躍推進法において、一般事業主行動計画の作成・

届出が努力義務に留まった中小企業における取組みを加速化させる狙い。

主要業種の事業主団体内に「女性活躍推進センター」(仮称)を設置し、傘下企業を

対象としたアドバイザーによる個別訪問の実施などきめ細かな支援と助成金支給を

予定しています。

 

情報/労働新聞社

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社会保険労務士の佐藤元明です。

生まれも育ちも足立区の西新井です。
平成11年8月1日開業、丸23年が経過しようとしています。(平成27年~令和元年 東京都社会保険労務士会足立荒川支部 支部長、東京都社会保険労務士会 理事)
労働・社会保険に関する手続きのほか、就業規則、労務相談、人事考課・賃金制度の策定、運用を主な業務としています。人事考課・賃金制度の策定、運用では、「働きやすい職場・働きがいのある職場づくり」、「人を大切にする企業」、「選ばれる企業」のサポートをさせていただきます。
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